2011年5月20日金曜日

暫定基準値500ベクレルを超えるセシウムたっぷりのお茶を、雨の中摘まされて食べさせられた13校の子供たち

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平成23年度 5月11日(水)『さしま茶 ふれあい学習』
http://www.iwai-sakura.jp/sasimacyahureai/sasimacya-hureai.html

(引用)
■5月11日水曜日、坂東市にある茨城県立農業大学で、平成23年度、恒例の『さしま茶ふれあい学習』が開催されました。あいにくの雨でしたが、坂東市の小学3年生を対象とした13校が参加しての合同学習会です。

■先生と一緒に2列になってお茶摘み。中には初めてお茶の葉に触れる児童もいたのでは?

■児童が摘んできたお茶の葉を、『坂東市くらしの会』の皆さんがてんぷらにして子供たちにふるまいます。

■皆さんが腕によりをかけて作る美味しいお茶のてんぷら。 中には初めて食べる児童もいたのではないでしょうか・・・。

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2011.5.16 20:17
茨城でも生茶葉から基準値超える放射性物質 さしま茶など出荷自粛要請


茨城県は16日、同県北部の大子町と同県西部の境町で採取された生茶葉から国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。県は両町に当分の間、平成23年産の茶葉の出荷を自粛するよう要請した。境町は特産品「さしま茶」の産地として知られる。大子町は14、19年度の「全国手もみ茶品評会」で全国1位の評価を受けた奥久慈茶の産地で、生茶葉の生産量が県内最多。

県農林水産部によると、大子町の生茶葉からは放射性セシウムが1キログラム当たり570ベクレル、境町からは同894ベクレルを検出し、ともに基準値(同500ベクレル)を上回った。ただ、実際にお茶として飲む抽出液の検査では、ともに基準値を大きく下回った。また、生茶葉、抽出液のいずれも放射性ヨウ素は検出されなかった。

さしま茶はすでに出荷が始まっており、県と境町は出荷先や出荷量を調べている。

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今、この時に、このキチガイじみた催しをやる意味はどこにあったのか。

13校も学校が集まっていて、声を上げる教師はいなかったのか。この会をやる前に、自主的にお茶の放射性物質を検査するなどの対策は、誰も思いつかなかったのか。

この「ふれあい学習」に参加した教師は、いますぐ教職を辞めなさい。
参加させた親は自分の愚かさを自覚して、いますぐ子供に謝りなさい。
「被曝させてごめんなさい」

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