2011年6月17日金曜日

福島県放射線健康リスクアドバイザー・山下俊一長崎大学教授の発言(ごく一部)

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「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます」

(飯舘村で)「マスク不要、外遊びOK、セシウム摂取も全く問題なし」

「子供は年間100ミリシーベルト被曝しても問題ありません」

「これから、みなさんが病気になるのを調べるには福島県民みなさんの協力が必要です」

「私は安全を皆さんに言ってない。安心を語っている。」

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有名どころの発言を並べてみた。

かといって、この人物だけがスケープゴートになってしまってはダメ。ほかにも御用学者と言われる人たちはたくさんいるし、責任を取るべき人たちはもっとたくさんいる。下は御用学者を集めた動画。



この山下俊一教授を福島県のアドバイザーに任命したのは、現福島県知事の佐藤雄平氏。佐藤知事は、福島に原発を誘致したと言われる民主党・渡部恒三氏の甥でもある。当の黄門様は知らんぷりを決め込んで、まったく表舞台に出てこない。

ちなみに、同じ姓だが、前福島県知事の佐藤栄佐久氏は反原発の立場で国と戦ってきた人だ。当初は原発推進派だったが、トラブルを隠そうとする東京電力の体質を見抜き、反原発を訴えてプルサーマル計画を撤回した。その後、東京地検により収賄の容疑で逮捕されている。

と、偉そうに書いてはみたものの、最近は読者の方が情報が早いような気がする……。
まあ、おさらいということで。


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