2011年7月2日土曜日

なりふり構わず、玄海原発再開をもくろむ九州電力

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
九電が“やらせ”メール 玄海原発再稼働求める投稿 関係会社に依頼
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-02/2011070201_01_1.html

(一部引用)
九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開に向け、経済産業省が主催した佐賀県民への「説明番組」で、九電が関係会社の社員らに運転再開を支持する文言の電子メールを番組に投稿するよう組織していたことが、1日までに関係者の証言や内部文書などでわかりました。県民の原発への疑問や不安に答える番組で、九電が“やらせ”メールを組織することは県民の世論をゆがめることになり、重大な問題です。

─────────────────────────

原発問題に関して、唯一発言権のある新聞「赤旗」のスクープです。
一読してもらえば、分かります。

公平さとか誠実さとか、良心とか、そういうものを超越した、なりふり構わなさ具合はさすが日本の電力会社。何度も言っていますが、これは構造の問題です。電力利権を解体するためには、なによりもまず送発電分離が必要なのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...