2011年7月9日土曜日

なんでテロ企業に原発処理をさせ続けるの?

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どちらも、ちょっと古い記事ですが、

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東電、放射線量の変動報告せず…計測にもミス


東京電力は20日、福島第一原子力発電所の2号機原子炉建屋で二重扉を開放した際、約5キロ西にある福島県双葉町山田で測定した放射線量に変動があったにもかかわらず、経済産業省原子力安全・保安院に報告せず、6時間以上放置していたと発表した。

計測方法にもミスがあった。

ただし測定した線量は特別高いわけではなく、この場所は警戒区域内で住民は避難している。また、この場所以外で測った4地点では線量に大きな変動はなかった。

東電によると、2号機の扉は19日午後9時頃から開け始め、20日午前5時に全開状態にした。この時間帯に原発敷地内外で放射線量を計測したところ、双葉町山田では20日午前1時の毎時27・5マイクロ・シーベルトから午前8時には同45マイクロ・シーベルトに上昇していた。結果は同日昼前には東電本店に報告されていたが、同日午後6時20分に保安院に報告されるまで、本店内で放置されていた。

(2011年6月21日01時11分  読売新聞)

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福島第1原発:東電、線量データを一部紛失
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/archive/news/2011/05/20110528k0000m040097000c.html

東京電力は27日、震災直後に測定した福島第1原発近くの放射線モニタリングデータの一部を紛失していたことを明らかにした。経済産業省原子力安全・保安院にはすでに提出していたため、東電は保安院からデータを取り寄せた。28日にも公開するが、改めて東電の情報管理の甘さが問われそうだ。

東電によると、紛失していたのは3月11日から5日間、第1原発西側でモニタリングカーが採取したデータの一部。測定値を紙に書いていたが、紙に付着した放射性物質を除去するために外部に保管していた際、紛失したという。

すでに公開しているモニタリングデータは10分間隔で放射線量の推移を記録しているが、紛失したデータは主に2分間隔のもので、事故初期の線量の推移が詳細に把握できるという。

記録採取から2カ月半も経過しており、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「早期に公表すべきだったが、数値の異常がみられるものではない」と釈明。一方、海江田万里経産相は「データをなくすようなことはあってはならない」と苦言を呈した。【中西拓司】

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これ、もうテロでしょ?
これが犯罪でなくて、何が犯罪なの?
3月11〜3月15日までのデータ喪失って、どういうこと?

このテロ企業を取り締まるどころか、未だに原発処理をまかせている政府。

日本は国家としての機能を失っています。
国連傘下でもなんでもいいから、誰か統治して!




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