2011年8月17日水曜日

官僚のペットになる自治体首長と政治家

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交付金で原発後押し レベル7翌日「新設は増額」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011081790070009.html

(一部引用)
原子力関係予算を握る経済産業省と文部科学省が福島第一原発事故の一カ月後、原発の立地自治体などに交付金を支給する規則を全面改正し、新増設時の交付額を増やす一方、既設の原発では発電実績に応じて交付額を決める方式に変更していたことが分かった。事故収束に向けた見通しが立たず、原因究明もままならない時期に、新増設や運転を後押しする改正をしていたことになる。

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よく原発立地の人たちは、シャブ漬けと一緒と言われますが、これは脳内物質の話です。濡れ手に粟のカネが手に入ると、覚醒剤やヘロインと同様、脳内がドーパミンやエンドルフィンで満たされます。脳は学習能力があるので、一度その気持ち良さを経験してしまうとずるずるとカネ(麻薬)を求めるようになるのです。この欲望は強く、原始的な欲求を凌駕するほどです。(ちなみにですが、大麻・マリファナは麻薬には含まれません)。

官僚は、そんな人間の脳をよく知っています。自分たちが簡単に操れるように、うまくカネを使うのです。操作は原発立地の首長だけではありません。大きな顔をしている政治家たちにも官僚の支配は及んでいます。

財務省の言いなりとされる野田佳彦氏が総理大臣になり、自民公明と大連立を組めば、この官僚支配はさらに強大なものになるでしょう。

みんなの党の江田けんじ氏のブログに、衝撃的な話が載っています。

野田佳彦氏と谷垣禎一氏は同根・・・財務省のパペット
http://www.eda-k.net/column/everyday/2011/08/2011-08-12.html

(一部引用)
ただ、この前、某番組の収録で、福岡政行先生が驚くべき発言をされた。オンエアー前提の発言だから引用して良いだろう。放映はされなかったが、要旨はこうだ。

「私の知っている財務省幹部に、野田氏は君らのパペット、操り人形ではないかと言ったら、いや、先生、パペットとは操り人形ではなく『パーなペット』という意味ですよ、と言い放った」という。

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というか、アマゾンで検索したら、大麻についても武田先生が本を出していて驚いた。依存性も健康への危険性もなく、医療的に優れた効果を持つ大麻が一方的に弾圧されている日本の現状について書かれているようです。サブタイトルは「思考停止になる日本人」です。今の状況も象徴していますね。

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